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STAND社員インタビュー

私の辞書に「逃げる」はない――未経験から管理部で挑戦し続けるリアル

本日は、管理部で活躍するお二人、小池さんと橋本さんに、未経験からのキャリアチェンジや成長のリアルについてお話を伺います。厳しさもあるけれど、前向きに挑戦し続ける現場の雰囲気や、これから応募を考えている方へのメッセージもたっぷりお届けします。
目次

自分らしいキャリアを見つけるまでの道のり

ーーまずは、お二人の自己紹介からお願いします。

小池さん:私は高校生の頃から芸能活動をしていて、卒業後は長野から上京して25歳までアイドル活動をしていました。ライブやイベント、CDリリースなど色々経験しましたが、25歳の時に「このままではご飯が食べていけない」と思い、芸能界をきっぱり辞めて転職活動を始めました。アパレル業界に入り、ショップ店員として3年ほど働いた後、友人の紹介で今の会社に入社しました。

橋本さん:僕は新卒でオルトプラスに入社し、最初は社内のプロジェクトでゲームの運営プランナーとしてキャリアをスタートしました。その後、外部プロジェクトへ派遣される形でプランナーとして勤務していて、今年の1月にキャリアチェンジを決意し、管理部の新しい領域に挑戦しています。

小池さん:アイドルからゲーム業界って、全然違いますよね(笑)

橋本さん:そうですね!でも小池さんのアイドル活動も僕のゲームプランナー、どちらも「エンタメ系」だから、意外と共通点があるのかも。

小池さん:確かに!人を楽しませるという意味では似てるかもしれません。でも今は二人とも全く違う世界にいますね。

ーーお二人とも、まったく違うバックグラウンドから管理部に飛び込んでいるのが印象的ですが、意外な共通点もあるようですね。

なぜ管理部への転職を決めたのか

ーー管理部に入るまでの経緯や、決断のきっかけを詳しく教えてください。

小池さん:アパレル時代は副店長までやりましたが、現実的な話をすると給与面での将来性に不安があり、店長になるまでにも長期間の経験が必要で、サービス残業も多かったんです。体力的にも金銭的にも続けられないなと思い、友人と話しているうちに「業界を変えよう」と決意しました。事務作業も好きだったので、紹介を受けて今の会社に入りました。

橋本さん:僕はゲーム業界で派遣として働いていたんですが、プロジェクトごとに人間関係をゼロから作り直すのがしんどくて…。直前のプロジェクトで「もうゲームはいいかな」と思い始めていたところ、藤原さんから声をかけてもらい、辻さんとも話して「人に必要とされる場所でもう一度頑張ろう」と思ったのがきっかけです。

小池さん:私も似てます!「このままじゃダメだ」って思ったのが共通してますね。

橋本さん:そうそう。「逃げるんじゃなくて、新しいことに向かう」っていう感じでした。

小池さん:まさに!私たちって「逃げる」んじゃなくて「挑戦する」タイプなのかも(笑)

ーーお二人とも、強い意志というよりは「今のままじゃ続けられない」「新しいことに挑戦したい」という気持ちが原動力だったのが印象的です。そしてその気持ちが通じ合っているのも素敵ですね。

未経験者が直面する現実と乗り越え方

ーー未経験で管理部に入って、最初にぶつかった壁や戸惑いはどんなことでしたか?

小池さん:私は最初、業務委託で人材データベースへのデータ入力などを担当していました。正社員になってからは人材紹介の部署で、オペレーションを担当したあと、STANDの設立にあわせて転籍、自社社員の採用担当になりました。その後、2024年1月からは労務を担当しています。就職活動の経験が少なかったので、エージェントや企業とのやり取りが全く分からず、目の前の仕事をこなすだけで精一杯でした。

採用担当を始めたときは、辻さんが細かくリマインドしてくれたり、「早くやれよ」と言ってくれたりしたのですが、当時は尖っていて「うるさいな」と思っていました(笑)。でも、後から考えると全部正しかったんだなと気づきました。

橋本さん:僕は派遣で色々な会社を経験していたので、新しい環境に慣れることにはある程度自信はあったのですが、やり方やフィードバックのされ方も今までとは全然違って最初は戸惑いました。今まさに、スタキャリテックのコンテンツの方針決めなど、今までやったことのない仕事を任されているのですが、「まったくもってわからんです」という状態から始めています。

藤原さんや辻さんに指摘されるのは正直しんどいですが……(笑)、逃げずに出してみることで早く成長できると信じてやっています。

小池さん:橋本さん、難しいことにチャレンジしていますよね?

橋本さん:いやー、僕も小池さんに対して同じことを思っています(笑)。でも一緒に頑張れる人がいるのは心強いです。

小池さん:そうそう!一人だったら心折れてたかも。「みんな苦労してるんだな」って思えるから頑張れる部分もあります。

橋本さん:「あ、小池さんもフィードバックされてる」って思うと、なんか安心しちゃう(笑)

小池さん:それは失礼な!でも私も同じこと思ってました(笑)

ーー最初は「何が正解か分からない」「指摘されるのが怖い」と感じることも多いようですが、逃げずに向き合うこと、そして一緒に頑張る仲間がいることで乗り越えてきているのが伺えます。

小池さん・橋本さんと一緒に仕事をしている辻さんと藤原さん
辻さんはこの日は在宅勤務で遠足をお休みしたような仕様に(笑)

厳しいフィードバックが生む確実な成長

ーー厳しいフィードバックを受けながら、どんなふうに成長を感じていますか?やりがいやモチベーションの源泉は何でしょうか?

小池さん:採用の仕事では、失敗して初めて「言われたことをやっておけばよかった」と気づきました。自分が正しいと思い込んでいたけど、辻さんが根気強く指摘してくれて、だんだん「この人の言うことは間違ってない」と思えるようになりました。

労務の仕事はさらに大変で、知識ゼロから細かく指摘されて頭がパンクしそうでしたが、藤原さんがめげずに見てくれたおかげで、少しずつ理解できるようになりました。指摘されるのは嫌だけど、言われた方が成長につながるし、知識が増えていく実感があります。

橋本さん:僕も同じです。指摘されるのはやっぱり嫌ですが、藤原さんや辻さんは罵倒ではなく真摯にフィードバックしてくれるので、考えたものを出しやすい環境だと思っています。任されたことから逃げるのは「ダセーな」と思うし、「負けたくない」気持ちが原動力です。

できない部分を認めて、どうしたらできるようになるかを考えて行動することで、少しずつ成長を感じています。

小池さん:橋本さんの「負けたくない」って気持ち、すごく分かります!私も最初は反発してたけど、今は「この人たちに認めてもらいたい」って思うようになりました。

橋本さん:そうなんですよ!小池さんも一緒に頑張ってるのを見てると、僕も負けてられないなって思います。

小池さん:お互い刺激になってますよね。橋本さんが新しいことにどんどん挑戦してるのを見ると、私も頑張ろうって思える。

橋本さん:一緒に成長できる環境って、本当に貴重だと思います。

小池さん:そうですね。私の辞書に"逃げる"はないって昔からずっと思っています。

橋本さん:それ、いい言葉ですね!確かに、ここに来る人みんなそんな感じがします。

ーー「逃げない」「負けたくない」という気持ちが、厳しい環境でも成長につながっていることがよく分かります。まさに「私の辞書に"逃げる"はない」という姿勢で、お互いを刺激し合える関係性も、この職場の魅力の一つのようですね。

温かさと厳しさが共存するチーム環境

ーー管理部やチームの雰囲気、カルチャーについて教えてください。

小池さん:風通しが良くて仲がいいです。みんな素直で、オブラートに包まずズバッと言うので、やりやすい部分もあるし、傷つくこともありますが(笑)。全員戦闘民族みたいな感じで、真面目に自分の業務に向き合っています。

困ったことがあればみんなで一喜一憂するし、トラブルも一人で抱え込まず、みんなで乗り越える雰囲気があります。

橋本さん:ゲーム業界では効率重視の環境が多かったですが、ここはウェットで懐が深いです。ダメなところはダメと言われるけど、付き合ってくれるし、根気強く教えてくれます。

いろんなバックグラウンドの人がいて、バラエティ豊かですが、最終的には真面目に仕事に向き合う人が集まっている印象です。

小池さん:そう!みんな個性的だけど、根っこの部分では「ちゃんとやろう」っていう気持ちが共通してますよね。

橋本さん:小池さんみたいにアイドルやってた人もいれば、僕みたいにゲームを運営していた人もいるし、本当にいろんな人がいる。

小池さん:でも共通しているのは最終的には「成長したい」「頑張りたい」っていう人たちなのかも。

橋本さん:そういう意味では、厳しい環境だからこそ、本当にやる気のある人が集まるのかもしれませんね。

小池さん:結果的にいいチームになってると思います!

ーー家族的な温かさと、厳しさが共存している職場であることがよく分かります。多様な人材が集まりながらも、最終的に「本気で成長したい人」が残る環境だからこそ、良いチームが形成されているようですね。

挑戦したい人への熱いメッセージ

ーー最後に、これから管理部に応募を考えている方、未経験で挑戦したい方へのメッセージをお願いします。

小池さん:自分のマイナスな部分を認められる人、新しいことに躊躇せず飛び込める人、成長したいという意欲がある人なら、きっとこの環境でやっていけると思います。主体性を持ってやれば、助けてくれる人もたくさんいるし、レベルアップした自分を実感できる職場です。

辛いこともあるけど、その過程を楽しめる人にぜひ来てほしいです。

橋本さん:今まで逃げてきたけど、もう逃げたくない人にはぴったりの環境だと思います。挑戦に対してフォローしてくれる人もいるし、壁になってくれる人もいます。できない部分を認めて、どうしたらできるようになるかを考えられる人なら、きっと成長できるはずです。

小池さん:橋本さんの言う通り!あと、一人じゃないっていうのも大きいですよね。

橋本さん:そうそう!小池さんがいなかったら、僕ももっとしんどかったと思う。

小池さん:私たちみたいに、全然違うバックグラウンドの人でも、「成長したい」っていう気持ちがあれば、きっと仲間になれます。

橋本さん:最初は「ちゃんとついていけるかな」って不安だったけど、小池さんみたいに一緒に頑張る人がいると思うと、すごく心強いです。

小池さん:応募を迷ってる人には、「一人じゃないよ」って伝えたいですね。みんなで成長していける場所だから。

ーー素直に人の言うことを聞ける、拒絶せずに受け入れる土壌がある人、そして自分の成長を楽しめる人がフィットしそうですね。何より、一緒に成長する仲間がいることが、この職場の大きな魅力のようです。

まとめ

本日は、未経験から管理部に挑戦したお二人のリアルな体験を伺いました。厳しさもあるけれど、逃げずに向き合うことで成長できる環境がここにはあります。自分の弱さを認め、主体的に挑戦できる人なら、きっとやりがいを感じられるはずです。

応募を迷っている方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。

お二人とも、貴重なお話をありがとうございました。

いい笑顔でインタビューを受けてくれたお二人
一緒に成長したい方のご応募お待ちしております!


管理部では現在、未経験からでも挑戦意欲のある方を積極的に募集中です

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