「本当の強み」を見つける転職。ゲーム・IT特化のキャリアコンサルタント

伊藤 守人(国家資格キャリアコンサルタント)
■略歴
大学卒業後、情報出版系企業にて広告営業ならびにイベント出展営業を経験。
その後、クリエイティブ・マーケティング分野をメインとする外資系人材企業にて20年、エキスパート人材を中心に1,000名を超えるキャリア支援を行う。名古屋支店やメタバース人材事業の立ち上げ、東京支社の要職を経てSTANDへ。
STANDにおいても継続し、ゲーム・IT人材のキャリア支援とSTANDの事業構築を担当。
求職者の「安心」を担保し、「本当の強み」を発見する
私は転職支援のコンサルタントとして、一緒に求職者のキャリアを振り返り、考えを整理するお手伝いをすることで、強みの軸を決め、どういった企業が適正なのかを一緒に考えていくわけですが
「強み」と言ってもそれが一つの要素だけだと、選考においては同じような強みを持った人が多いため、内定を得ることが難しくなります。
強みや長所は、二つ以上掛け合わせることで、その人の「本当の強み」が出てきます。
その「本当の強み」を発見するために、求職者の心理的安全性や安心を担保し本心でお話しできるような環境、関係性を築けるよう心がけています。
人材紹介サービスは、求人企業があり、エージェントがいて、求職者がいる。
その形において、すべてが対等だと考えています。
そのうえで、求人企業が求職者に不利益となる対応をしてしまう場合は求職者をしっかりと守り、反対に、求職者が求人企業に対して不適切な振る舞いをした際には、必要に応じて適切な助言やフォローを行います。
「相手をリスペクトしつつも対等である」というスタンスを大切に、価値観を押し付けたり、過度にアドバイスをすることはせず、あくまで対等にリスペクトし合いながら関係性を築けるように努めています。
ゲーム・IT企業の「事情」がわかる人材サービス
STANDは「ゲーム開発会社」を母体とする人材会社です。
受託開発をしながら、人材業も営んでいる会社は他にもありますが、STANDの親会社であるオルトプラスは過去にオリジナルIPにも挑戦しており、受託だけではない経験があります。
自社でサービス運営していない会社だと本当の「事情」はわからないのではないかと思うわけです。
またSTANDには、ゲーム開発会社で人事や採用に携わった経験を持つメンバーが複数在籍しています。それは技術的な面や制作のプロセスの部分で、求職者の職務経歴だけでは分からない本当の現場観などが分かるという点、分かった上でキャリアのサポートができるという点が非常に大きく、他の人材会社には出せないSTANDならではの強みです。
ゲーム・IT業界に精通した国家資格キャリアコンサルタント
私の強みと言えば、ゲーム・IT業界のスタンダードな人材紹介のコンサルタントとして業界のあらゆる職種に精通している点と、国家資格キャリアコンサルタントという資格を保有していることでしょうか。
例えばアート系であれば、今どんなデザインがトレンドで、それに対して企業側としてはどんな人を求めているかなどの情報を常に集めていますし、エンジニアであればどんな技術が積極的に採用され、今後どういうトレンドになるかなどの考察も含めて提供できます。
求職者が得ようと思ってもなかなか収集できない情報、求職者の転職活動の参考になる情報をより多く提供できるというのが、私の最大の強みです。
また、国家資格キャリアコンサルタントは人材紹介サービスに必須ではありませんが、この資格によって職種や世代を問わず、将来のキャリアビジョンまで踏まえた提案ができるようになりました。
転職に限らず、自分の市場価値、現在地を知ることが一番大事
「自分の仕事が社会や業界の中でどのくらいの市場価値を持っているのか」、つまり自分の現在地を客観的に理解しておくことがとても大切です。
いわゆるメタ認知のような話ですが、現在地を把握できると「今、何ができていて、何が足りていないのか」が見えてきます。それが分かることでこれからのキャリアビジョンを描きやすくなり、自分に合ったポジションや職種も見えてくるのではないかと思います。
転職希望の方はもちろんご相談いただきたいですし、そうでない方もキャリア相談、ご自身のキャリアの棚卸しという形でお気軽にご相談、お問い合わせいただけたらうれしいです!
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