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【2025年10月-12月】職種別フリーランス求人動向:2Dデザイナー・UI/UXデザイナー

2025年10月~12月の公開中のフリーランス求人から業界動向を分析。各求人のデータベースから読み解く、給与やスキル、働き方の傾向などを解説いたします。さらに、スタキャリテック(STANDキャリアテック)掲載中の2Dデザイナー・UI/UXデザイナーの最新求人をピックアップしました! #ゲーム業界 #IT業界 #2Dデザイナー #UIUXデザイナー #イラストレーター
目次

2Dデザイナー・UI/UXデザイナー求人傾向

2025年10月~12月時点で公開されているゲーム業界の2D(UI/UX)デザイナー職(業務委託・フリーランス)

出勤形態

  • 出社常駐:約39.5%

  • ハイブリッド出社:約40.9%

  • フルリモート:約19.5%

求人内容から見える傾向

直近3ヶ月の動向として、「ハイブリッド出社」が40.9%と引き続き最多ですが、9月時点と比較すると「出社常駐」の割合が約6%増加し、39.5%に達しています。これは、年末に向けたプロジェクトの佳境や、新規大型タイトルの立ち上げに伴い、対面での監修や機密保持、スピード感のある意思決定を重視する企業が増えたことが要因と考えられます。

「フルリモート」は約2割(19.5%)を維持しており、コンセプトアーティストや背景イラストレーターなど、分業が明確で個人作業の比重が高い職種において選択肢として定着しています。

対応プラットフォーム/エンジン

【対応プラットフォーム/エンジン】

  • スマートフォン向け(iOS/Android):約31.2%

  • コンシューマ(PS5 / Switch など):約11.2%

  • PCゲーム(Steam中心等):約5.6%

  • 未記載:約52.1%

【エンジン】

  • Unity:約29.8%

  • Unreal Engine:約1.9%

  • エンジン未記載:約68.4%

求人内容から見える傾向

プラットフォーム別では「スマートフォン向け」が31.2%と依然として主流ですが、コンシューマ向け案件も11.2%と堅調です。特に「HD2Dドット絵」や「Switch向けシミュレーション」など、プラットフォーム特有の表現を求める案件が目立ちます。

エンジン別では、Unityが29.8%と高い存在感を示しています。UIデザイナーの案件では、デザインだけでなく「Unityでの組み込み」や「Animation/Timelineを用いた演出制作」が必須要件となるケースが常態化しており、制作フローの川下までカバーできる人材への需要が集中しています。

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単価水準

  • 80万円以上/月:0.00%

  • 60万〜80万円/月:37.7%

  • 40万〜60万円/月:14.9%

  • 40万円以下/月:0.00%

  • スキル見合い:47.4%

単価水準の傾向

「スキル見合い」が47.4%と最多ですが、金額提示がある案件の中では「60万〜80万円」のレンジが37.7%と非常に高い割合を占めています。 9月と比較すると、40万〜60万円の低単価層よりも、60万円以上の高単価層の割合が増加しており、特に「リードクラス」「アートディレクション」「外注管理経験」を付加価値とする案件において、高い単価設定がなされる傾向にあります。

求められるスキル要件

  • Illustrator / Photoshop:60.9%

  • Clip Studio / SAI:26.0%

  • Unity:31.2%

  • Unreal Engine:1.4%

  • After Effects / Animator / Timeline:7.0%

スキル要件の傾向

「Illustrator / Photoshop」は60.9%と不動の必須スキルです。一方で、「Unity」が31.2%に上昇しており、デザインツールと同等、あるいはそれ以上にエンジンスキルが重視される場面が増えています。 また、「After Effects」やUnityのツールである「Timeline」を用いたUIアニメーションスキルの要求も7.0%に微増しており、静止画のデザイン力だけでなく、ゲーム体験としての「動き」を設計できるスキルの重要性が高まっています。

案件タイプの分類

  • 新規開発案件:約55.3%

  • 運営フェーズ:約27.4%

  • 記載なし:約17.2%

案件タイプの分類での傾向

「新規開発案件」が55.3%と過半数を超えており、世界観構築(コンセプトアート)や初期UI設計の需要が旺盛です。運営フェーズ(27.4%)では、IPタイトルの追加キャラクターや衣装デザイン、季節イベントに伴うバナー制作などが安定して発生しています。

今後の注目ポイント

「生成AI」活用の本格化

 今回の案件データには「AIクリエイター」の募集が含まれており、Stable Diffusion等の画像生成AIを用いたアセット制作やフロー構築のニーズが顕在化し始めています。今後はAIをツールとして使いこなし、クオリティとスピードを両立させるスキルが新たな武器となるでしょう。

専門特化とディレクション能力の両立

 「背景特化」「衣装・三面図設計」「アイテム・プロップデザイン」など、特定のジャンルで高い専門性を持つ人材が重用される一方で、共通して「外注管理・FB対応」の経験が求められています。プレイヤーとしてだけでなく、チーム全体の品質を底上げできるディレクションスキルの価値がますます高まっています。

UIデザイナーの「アーティスト化」

 単なるボタン配置の設計にとどまらず、Unityでのエフェクト実装やUIアニメーション制作を包括する「UIアーティスト」としての求人が目立ちます。デザイン(Figma/Photoshop)から実装(Unity)まで一気通貫で対応できるハイブリッドなスキルセットが、高単価獲得の最短ルートと言えるでしょう。

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