スタキャリテック(STANDキャリアテック)ゲーム業界・IT業界の転職・求人なら
求人特集

【2025年10月-12月】職種別フリーランス求人動向:3Dデザイナー(モデラー・モーション・エフェクト)

2025年10月~12月公開中のフリーランス求人から、今回は3Dデザイナー(モデラー・モーション・エフェクト)について求人動向を分析。各求人のデータベースから読み解く、給与やスキル、働き方の傾向などを解説いたします。さらに、スタキャリテック(STANDキャリアテック)掲載中の3Dデザイナー(モデラー・モーション・エフェクト)の求人を掲載しております!#ゲーム業界 #IT業界 #3Dモデラー #モーションデザイナー #エフェクトデザイナー #求人特集 #転職 #求人 #キャリア #フリーランス
目次

3Dデザイナー(モデラー・モーション・エフェクト)求人傾向

分析対象

2025年10月~12月時点の公開されている3Dデザイナー(モデラー・モーション・エフェクト)職(業務委託・フリーランス)


出勤形態

  • 出社常駐:50.2%

  • ハイブリッド出社:43.1%

  • フルリモート可:6.7%

求人内容から見える傾向

出社常駐が50.2%と過半数を占め、ハイブリッド出社と合わせると93.3%に達します。9月と比較しても、出社を前提とした案件が微増傾向にあります。これは年末に向けたプロジェクトの追い込みや、機密性の高い新規タイトルの開発、対面での細かなクオリティチェックを重視する現場が増えていることを示唆しています。フルリモート案件は6.7%と依然として限られており、高い自走力と信頼関係が構築されたシニア層向けの選択肢となっています。


対応プラットフォーム/エンジン

【プラットフォーム】

  • スマートフォン向け(iOS/Android):約28.6%

  • コンシューマ(PS5 / Switch など):約24.9%

  • PCゲーム(Steam中心のインディーゲームなど):約9.4%

  • 未記載:約37.0%

【ゲームエンジン】

  • Unity:39.4%

  • Unreal Engine(UE4/UE5):33.0%

  • その他/未記載:27.6%

プラットフォーム/エンジンの傾向

プラットフォーム別では、スマートフォン向け(28.6%)とコンシューマ向け(24.9%)が拮抗しており、引き続き市場の両輪となっています。PCゲーム向けが約1割まで上昇しており、Steam等でのマルチプラットフォーム展開の広がりがうかがえます。 エンジン面では、Unityが39.4%とトップを維持。次いでUnreal Engineが33.0%となっており、どちらも高い需要を誇ります。特にUnreal Engine 5(UE5)を用いたフォトリアルな背景制作や、ハイエンドなコンシューマ案件が目立っています。

ゲーム・IT業界の3Dデザイナー(モデラー・モーション・エフェクト)の求人をお探しの方はこちら

単価水準

  • 80万円以上/月:約2.0%

  • 60万〜80万円/月:約38.0%

  • 40万〜60万円/月:約9.8%

  • 40万円未満/月:約3.0%

  • スキル見合い:約47.1%

単価水準の傾向

「スキル見合い」が47.1%と最も多く、個人の経験値や対応範囲によって報酬が大きく変動する市場環境です。具体的な提示がある案件の中では、60万〜80万円のレンジが38.0%と最大のボリュームゾーンとなっており、フリーランス3Dデザイナーの標準的な報酬相場として定着しています。80万円以上の高単価案件も2.0%存在し、リード経験者やテクニカルアーティスト(TA)的な知見を持つ層への期待が高まっています。

求められるスキル要件

  • MAYA:74.1%

  • アニメーション系(手付け・カット演出等):24.9%

  • エフェクト制作(VFX・パーティクル・Niagara等):24.9%

  • キャラクターモデリング:23.6%

  • リギング・スキニング:9.4%

  • After Effects:12.1%

  • Substance/Photoshop:39.1%

スキル要件の傾向

Mayaの使用経験が74.1%と圧倒的で、業界標準ツールとしての地位をさらに強固にしています。また、Substance 3D Painter/Designerの需要が39.1%と高く、PBR(物理ベースレンダリング)ワークフローへの理解は必須級と言えます。 今期の求人内容を見ると、「手付けモーション」へのこだわり(27.3%)や、UE5の「Niagara」を用いたエフェクト制作(24.9%)など、ツールの習熟に加えて「演出意図を汲み取れるか」といった表現力が重視される傾向にあります。

案件タイプの分類

  • 新規開発案件:52.9%

  • 運用案件:7.4%

  • 記載なし:39.7%

案件タイプの分類での傾向

新規開発が52.9%と半数を超えており、マーケット全体が「創り出す」フェーズにあります。特に今期は「次世代機向け」や「新規IPの立ち上げ」に関する募集が多く、初期レギュレーションの策定から関われるリード級の募集が散見されます。運営案件は7.4%と限定的ですが、衣装差分の追加や、季節イベント用のアセット制作など、スピード感が求められる業務が中心です。

今後の注目ポイント

これまでの分析から、今後生まれるトレンドや注目される可能性のあるポイントをまとめました。

「実装までこなせるデザイナー」の重用

 単にモデルやモーションを作るだけでなく、UnityのTimelineやUnreal Engineのシーケンサー、Niagaraを用いて、実機上で最終的なルックを調整できるスキルが選考の大きな分かれ目となっています。

セルルックとフォトリアルの二極化

スマホRPG向けのセルルック(トゥーン調)モデリングと、ハイエンドなオープンワールド向けのフォトリアル背景制作という、特化したスキルの需要が明確に分かれています。自身の強みをどちらに置くかというキャリア戦略がより重要になります。

ディレクション・管理スキルの価値向上

「外注管理」「品質管理」「リード業務」を含む案件が多く見られます。フリーランスであっても、チーム全体のクオリティを担保できる、あるいは他セクションとの折衝ができる人材への単価提示は非常に高くなっています。

求人掲載について

スタキャリテック」にはプランナー関連の求人を多数掲載しています。
詳細は下記バナーからご覧いただけます!
気になる職種で絞り込んで検索してみてください!